マチ写宣言
体力とアート感覚とユーモアで
地球を写し撮ります。
そして
すべての道をマチ写で語ります。
輪を広げ、人を幸せで満たします。





歩いた、見つけた、撮った。

まずは自分の暮らす街からスタート。
そして散歩には必ずカメラを持つことを習慣づけることが大切だ。
玄関を撮る、家族の靴を撮る、面白そうな看板を探す、雑草の力強さを撮る、
あらゆるものがあなたに話しかけてくるのに、そう時間はかからない。

カメラを持って歩くことが楽しくなると旅行に出たくなる。
そして、いろいろな街を歩き新しい発見に出会う。
路地、看板、猫、犬、塀、風物、建物、ゴミ、郵便受け、玄関周り、大きな景色、祠、祭り、落書き、
手作り飾り,小さな景色、きれいな色、形、バランス、洗濯物、貼り紙、消え行くもの、増殖するもの、庭、
標識、旗、車、自然、トマソン(路上観察、赤瀬川原平氏)などすべてのものが対象。
今までの常識では写真にしなかったものまで、まず撮ってみる。
意外やその中にアート、面白いこと・もの、生活、物語、教訓、残したいものなど本物が隠れている。

ただ現代では表面的には全国どこへ行っても同じ駅、同じコンビニ、同じチェーンストア、同じ住宅、
同じマンションで、同じようなものを食べ、同じようなファッションをし、
テレビを中心にした生活をしているから、一見面白くなく、写す被写体などないと感じてしまう。
しかしマチ写的発想で(以下a〜f)
a. 考える散歩(疲れ知らずの足)
b. 収集する散歩(マニアの目)
c. 見方の多面思考(脳内革命)
d. ユーモアの精神(争わない心)
e. 創造するマインド(個性の表現)
f. やさしい心(イマジン)
じっくり歩くと、街によって常識に違いを発見し、やさしい街、おせっかいな街、うるさい街、
住みたくなる街、逃げ出したくなる街、教育的な街、自由な街、譲り合いのある街、けばけばしい街、
どきどきする街、センスのいい街、町づくりが盛んな街、無理やり作られた街、バラバラな街、
おとなしい街、歴史ある街、一度は繁栄した街、消滅しそうな街、宗教の街、お墓の街、
行政の無駄遣いの街、市民と行政のギャップがある街などがわかるようになってくる。
まさにマチ写的マチ学の世界に入り込む。